NHKニュース

春日錦が“助言メール”送る
大相撲の八百長メール問題で、元幕内・春日錦竹縄親方は、八百長の仲介役とみられている三段目の恵那司に対し、ほかの力士の勝ち星の貸し借りについて助言するようなメールを送っていました。相撲協会の関係者は「春日錦が、格下の恵那司とともに八百長のシナリオ作りに関わっていたのではないか」と指摘しています。

新燃岳 泥流や土石流に注意を
鹿児島と宮崎の県境にある霧島連山新燃岳は、4日も活発な噴火活動が続いています。九州南部の山沿いでは、4日夜遅くから5日明け方にかけて、ところによって弱い雨が降る見込みで、気象庁は、火山灰が多く降り積もっている地域では泥流や土石流に注意するよう呼びかけています。

インフル“流行はピークに”
先月30日までの1週間に、インフルエンザで医療機関を受診した患者は全国で推計176万人で、「警報レベル」に達し、国立感染症研究所では「流行はピークを迎えつつある」としています。

公明“反対の方向で集約”
公明党の井上幹事長は、記者会見で、赤字国債を発行するための公債特例法案など、平成23年度予算案の関連法案について、予算案に反対する以上、一体の関連法案に賛成することはできないとして、反対の方向で党の意見集約を進める考えを示しました。

琴光喜の取組も賭けの対象か
大相撲の野球賭博事件で、逮捕された元幕下力士は、大相撲の取組自体を賭けの対象にしたとみられるメールを客の力士らとやり取りしていましたが、この中には元大関琴光喜の取組も含まれていたことが警視庁への取材で分かりました。警視庁は、今後、大相撲を対象にした賭博の立件についても検討することにしています。

“大幅修正にも応じる用意”
民主党の安住国会対策委員長は、記者会見で、公明党が平成23年度予算案の関連法案に反対する方向で調整していることに関連して「十分修正協議をやるということであれば、私の責任でやってもいい」と述べ、大幅な修正にも応じる用意があるという考えを示しました。

ヤクルト由規投手 新球種試す
プロ野球、ヤクルトのキャンプは4日目を迎え、先発の柱の1人、由規投手は、2回目のブルペンで新たな球種を試しました。


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