NHKニュース - andolwayの日記

仲介力士の役割など解明急ぐ
大相撲の八百長メール問題で日本相撲協会の特別調査委員会は、名前が挙がっている力士ら１４人のうち３人から３日、聞き取りを行いました。調査委員会は、今後仲介役として関わったことを認めている三段目の力士が、具体的にどのような役割を果たしたのかなどを中心に事実関係の解明を急ぐものとみられます。

エジプト集団礼拝を前に緊迫
混迷が続くエジプトでは、首都カイロの中心部で反政府派のデモ隊とムバラク大統領を支持する勢力のにらみあいが続いており、４日にはイスラム教の金曜日の集団礼拝のあとにさらに大規模な反政府デモが呼びかけられていることから、再び緊張が高まっています。

ムバラク大統領即時辞任を否定
アメリカのＡＢＣテレビは３日、エジプトのムバラク大統領がインタビューに応じ「今、辞任すれば国は大混乱に陥る」と述べて、即時辞任の意思がないことを改めて強調したと伝えました。

今後も爆発的な噴火のおそれ
鹿児島と宮崎の県境にある霧島連山の新燃岳は、３日も爆発的な噴火があるなど活発な噴火活動が続いています。気象庁は、今後も当分の間はこれまでと同じ規模の爆発的な噴火が起きるおそれがあるとして、火口からおよそ４キロの範囲に立ち入らないことや噴石などへの注意を呼びかけています。

“緩和策高騰の要因でない”
アメリカの中央銀行に当たるＦＲＢ＝連邦準備制度理事会のバーナンキ議長は、エジプトの混迷を招く一因ともなった新興国などでの物価の高騰が、ＦＲＢによる大規模な金融緩和策によるものだとする指摘があることについて、「価格の高騰は新興国の経済成長に伴う需要の増加が主な要因だ」として反論しました。

世界の食料価格が過去最高に
ＦＡＯ＝国連食糧農業機関は、先月の世界の食料価格指数が過去最高となり、今後も高値の傾向が続く見通しであることを明らかにし、食料価格の上昇で発展途上国などの貧困層に深刻な影響を及ぼすことも懸念されます。

インテル長友選手出場ならず
サッカー、イタリア１部リーグの強豪、インテルに移籍した長友佑都選手は、３日のバーリ戦でベンチ入りを果たしましたが、出場機会はありませんでした。