NHKニュース - andolwayの日記

広い範囲で非常に激しい雨
大型で強い台風６号は四国の南海上を進んでいて、高知県では１０００ミリを超える豪雨になるなど、四国から関東にかけての広い範囲で激しい雨が降り続いています。台風は動きが遅いため、２０日にかけても非常に激しい雨のおそれがあり、気象庁は、最大限の警戒を呼びかけています。

台風６号１０県で３５人がけが
ＮＨＫが１９日午後８時の時点で、各地の放送局を通じてまとめたところ、この台風の影響で香川や広島、和歌山、愛媛、滋賀、高知、岡山、徳島、大分、それに、宮崎の１０の県で合わせて３５人がけがをしています。

空の便２０日も９０便欠航へ
台風６号の影響で、国内線の空の便は、１９日、九州や四国の空港を発着する便を中心に欠航が相次ぎ、ダイヤは大幅に乱れました。２０日も、すでに９０便の欠航が決まっていて、今後、さらに増える見通しです。

九州電力社長辞任の考え示す
佐賀県の玄海原子力発電所の説明会を巡るメール問題で、九州電力の眞部利應社長は１９日、松尾新吾会長と会談し、一連の問題の責任をとって、社長を辞任する考えを示しました。

和牛の取引価格大幅に下落
東京都中央卸売市場食肉市場で、１９日に行われた取り引きで、東北や関東地方の和牛の価格が先週と比べ、軒並み大幅に下落したことが分かりました。市場関係者は、福島県の農家から出荷された牛の肉から放射性セシウムが検出されたことが背景にあるとみています。

「避難準備区域」解除協議へ
細野原発事故担当大臣は、記者会見で、緊急時に避難を求める「緊急時避難準備区域」の解除について、来月初めまでに原子炉の安全性を確認したうえで、自治体と協議するなどして判断したいという考えを示しました。

魁皇“やっと終わったな”
現役を引退することになった大関・魁皇は「やっと終わったな、長かったなと思います。振り返れば、いろんな人に支えられ応援してもらいました。そういう人たちがいたからここまでやってこられた。２３年間の相撲人生は長く、簡単には振り返れないが、すべての人に感謝したい。言葉にできないほど感謝でいっぱいです。魁皇としての人生は最高でした」というコメントを出しました。魁皇は２０日、記者会見で正式に引退を表明することにしています。