NHKニュース

西日本で猛暑日 厳しい残暑続く
20日も、九州北部で気温が38度を超えるなど、西日本の各地で猛暑日となりました。来週の前半にかけて、ほぼ全国的に厳しい残暑が続く見込みで、気象庁は、熱中症に十分注意するよう呼びかけています。

猛暑でコンビニ売り上げ増加
先月、7月の全国のコンビニエンスストアの売り上げは、猛暑の影響で、アイスクリームや冷やしめんなどの売れ行きが好調だったことから、14か月ぶりに前の年を上回り、プラスに転じました。

エコポイントの延長 前向きに
政府が検討している追加の経済対策で、ことしいっぱいで打ち切られる「エコポイント制度」の延長が浮上していることについて、小沢環境大臣は、閣議のあとの記者会見で、二酸化炭素を削減するという環境政策の面から制度の延長に前向きな考えを示しました。

ヘリ墜落 最後の連絡を訂正
18日、香川県沖で海上保安庁のヘリコプターが墜落し、4人が死亡、1人が行方不明になっている事故で、第6管区海上保安本部は、これまで墜落したヘリコプターからの最後の連絡は、午後3時10分ごろの「現在、佐柳島上空」という連絡だったとしていましたが、20日夕方、この事実はなかったと訂正しました。

“母の死後も年金もらった”
東京・大田区で、104歳で所在不明とされていた女性とみられる白骨化した遺体が長男のアパートから見つかった事件で、長男は「母親が亡くなったあとも、大田区に引っ越すまで、4か月に1回、およそ13万円の年金をもらっていた」と話していることが、警視庁への取材でわかりました。

特許庁 別の3人も接待受ける
特許庁の事務処理システム事業をめぐる贈収賄事件に関連して経済産業省の調査委員会は、逮捕・起訴された特許庁の職員のほかにも、3人の職員が別の企業からあわせて94万円分の飲食などの接待を受けていたことを明らかにし、直嶋経済産業大臣に再発防止策を徹底するよう求めました。

陸自パキスタン派遣命令
防衛省は、大雨による洪水で被害が出ているパキスタンで被災者の搬送などを行うため、陸上自衛隊のヘリコプター6機と200人規模の隊員を派遣することを決め、北澤防衛大臣は20日午後、部隊の派遣命令を出しました。


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