NHKニュース - andolwayの日記

両陛下東北の被災地を訪問へ
天皇皇后両陛下は、東日本大震災の被災者を励ますため、２７日から来月中旬にかけて、宮城県と岩手県、それに福島県を相次いで訪問されることが正式に決まりました。甚大な被害が出た東北地方の被災地へ両陛下の訪問は初めてになります。

カダフィ政権徹底抗戦の構え
戦闘が長期化しているリビアで、多国籍軍による空爆によって、首都のトリポリにあるカダフィ大佐の執務室がある施設が破壊されたことを受けて、カダフィ大佐の息子は「絶対に降伏しない」と述べ、改めて徹底抗戦の姿勢を示しました。

イタリアリビア空爆に参加へ
リビアでの戦闘が長期化し、多国籍軍による更なる軍事的な関与を求める声が高まるなか、イタリア政府は２５日、カダフィ政権への空爆にもイタリア軍の戦闘機を参加させることを明らかにしました。

米シリアに新たな制裁を検討
緊張が続くシリアで、アサド政権が戦車部隊も投入し、反政府デモ隊への弾圧を強めていることを受けて、アメリカ政府は、政権幹部の資産の凍結など、新たな制裁措置の実施を検討していることを明らかにしました。

ナイジェリア死者５００人超
西アフリカのナイジェリアでは、大統領選挙の結果を巡って各地に暴動が広がり、これまでに５００人以上が死亡したものとみられ、２６日に全土で行われる州知事選挙を前に、再び緊張が高まっています。

チェルノブイリ２５年で追悼
福島第一原子力発電所の事故を受けて世界的に原発の安全管理に関心が高まるなか、史上最悪の原発事故となった旧ソビエト・ウクライナのチェルノブイリ原発事故から２６日はちょうど２５年に当たり、現地で追悼行事が行われました。

ロシア大統領事故の教訓は透明性
チェルノブイリ原子力発電所の事故から２６日で２５年になるのを前に、ロシアのメドベージェフ大統領は、事故が残した教訓は原発の運用に当たって透明性を確保することだと指摘し、福島第一原子力発電所の事故を踏まえて、安全対策を強化するための国際的な基準を作る必要性を強調しました。