NHKニュース - andolwayの日記

農家ら東電前で早期賠償訴え
東京電力福島第一原子力発電所の事故で、出荷制限や風評被害などの影響を受けた福島県などの農家や酪農家たちが、２６日、東京電力の本店前で、事故の収束と早期の賠償を訴えました。

１号機水漏れなく注水増量へ
東京電力福島第一原子力発電所の１号機では、原子炉への注水量を増やすことで格納容器に水を満たし、原子炉の冷却を進める計画が示されています。２６日は、ロボットを使って原子炉建屋の内部を調査した結果、格納容器からの目立った水漏れは確認されず、２７日にも注水量が試験的に増やされる見通しです。

女川原発知事ら立ち入り調査
震災で自動停止した宮城県にある東北電力女川原子力発電所で、設備の安全性を確認するため、村井知事も立ち会って立ち入り調査が行われました。

堀江元社長会見“非常に残念”
実刑が確定することになったことを受けて、堀江元社長は記者会見し、「これまでずっと無罪を主張していただけに非常に残念です。健全経営の会社に強制捜査を行った検察のやり方にも問題があったし、ほかの粉飾決算事件では執行猶予が付いた例もある。自分だけ実刑というのは不公平だと思います。これまでもブログなどでおかしいと主張してきたが、今後もそれは変わりません」と淡々とした口調で述べました。そのうえで、「僕に原因があった部分もあるので、収監されたら、その間に本を読んだりして勉強し、いずれ皆さんの役に立てるようになりたい」と述べました。さらに、現在携わっている宇宙開発の事業については、「ロケット開発は仲間が続けてくれると思うので、今までどおり進めていきたい」と話していました。

宮崎・大分で早くも真夏日に
２６日は、宮崎県や大分県では高気圧に覆われて気温が上がり、宮崎空港の最高気温は３０度８分、大分市などでも最高気温が３０度を超えて、早くも真夏日となりました。

「フラガール」新人６人入社
東日本大震災で被害を受け、休館している、福島県いわき市の温泉リゾート施設で、呼び物のフラダンスを披露する「フラガール」の新人６人が、２６日、入社式を迎えました。

力士会義援金を１０年間送る
東日本大震災で被害を受けた子どもたちを支援しようと、大相撲の十両以上の力士で作る「力士会」は、毎月１人１万円ずつ、義援金を今後１０年間にわたって送ることを決めました。